高品質なスパーリングワイン クレマン
知られざる魅力!高品質なスパーリングワイン クレマン

クレマンとは?


 クレマンは、シャンパーニュと同様に瓶内二次発酵製法で造られ、フランス内でもわずか8つの認定地域でしか生産することの出来ないスパークリングワインです。 
 9か月以上の瓶熟成義務があり、ブドウの品種は各アペラシオンによって定められています。

クレマンの魅力

手頃な価格ながらシャンパンに匹敵するほどの
高コストパフォーマンス

 シャンパーニュと同様の製法で造られ、厳しい基準をクリアしたものだけが、「クレマン」を名乗ることができ、品質が保証されています。
生産地域や生産者により違いが
楽しめるバラエティの豊かさ

 8つの生産地域ごとに特徴があります。
 今回は3つの地域の特徴をご紹介しています。
様々な料理やシーンにマリアージュする万能性
 泡の心地よい刺激はワインを普段飲み慣れない方にとっても飲みやすく、繊細で洗練された味わいは、アペリティフから食中、食後まで1本で楽しめます。

クレマン 8つ生産地域

クレマン・ダルザス・・・アルザス地方
クレマン・ド・ブルゴーニュ・・・ブルゴーニュ地方
クレマン・ド・ロワール・・・ロワール地方
クレマン・ド・ボルドー・・・ボルドー地方
クレマン・デュ・ジュラ・・・ジュラ地方
クレマン・ド・ディー・・・ローヌ地方
クレマン・ド・リムー・・・ラングドッグ・ルーション地方
クレマン・ド・サヴォワ・・・サヴォワ地方

クレマン・ド・ブルゴーニュ

 冷涼な気候を活かし、ピノノワール、シャルドネ、アリゴテ、ピノブラン、ピノグリ、ミュスカデ、サシー、ガメイを使用。通常のブルゴーニュワインは単一品種が基本ですが、スパークリングワインは使用品種も多様でさらにブレンドできるためバラエティー豊かなクレマンが生み出されています。さらにシャンパーニュと同じようにピノノワール、シャルドネを使って単一品種で造るクレマンもあり味わいも酸の効いたエレガントで高品質なクレマンが造られています。

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クレマン・ド・ボルドー

 カベルネソーヴィニヨン、メルロー、カベルネフラン、カルメネール、マルベック、プティヴェルド、セミヨン、ソーヴィニヨンブラン、ソーヴィニヨングリ、ミュスカデル、ユニブラン、コロンバールを使用。ボルドー地方の赤ワインのイメージ通りカベルネソーヴィニヨンやメルローのような通常の白のスパークリングワインでは使われることがない、黒ブドウ品種が使われるボリューム感とバランス感のある高品質なクレマンが造られています。

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クレマン・ド・リムー

 ラングドック・ルーション地方、ピレネーの麓に認められているスパークリングワインのアペラシオンです。発泡性ワインが生まれた地としての歴史と誇りを持ち、シャンパーニュが発明される2世紀以上も前から瓶内発酵による発泡性ワインを造り出してきました。あまり知られていないかもしれませんが、クレマン・ド・リムーはシャンパーニュより長い伝統を有し、その歴史は1531年にまで遡るといわれています。

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